医療法人　加来歯科 - 大分県中津市の歯科医院・歯医者

最新型、最高性能のモリタ社製歯科用CTを導入し、骨の炎症、埋伏歯、歯周病、顎関節の診断などに広く使用しています。

当院のCTは歯科用に開発されていますので、市民病院や脳神経外科などにある医科用のCTと比べ、低被爆で、非常に解像度の高い像が得られます。

医科用CTではぼけて判別できない様な部位でも、よく判別できます。

特にインプラント治療に有効で、SimPlant（シムプラント）というシュミレーションソフトを使用することにより、インプラントを埋入する部位の骨の状態を３Dにすることができます。

埋入手術をする前に、パソコン上で顎骨の立体像にインプラントを埋入し、その方向や太さ、長さ、種類などを検討することができるので、より安全にそして最終仕上げもやりやすい状態で、手術することができるようになりました。

当院では内容の違う３メーカーのインプラント体を使用していますが、それぞれの骨の状態、埋入方法の違いにより最適なものを事前に選択しております。

また難しい症例では、CTデータからサージガイド（埋入手術時に使用するもので、プラスティックにステンレスチューブがついていて、そのチューブに沿ってドリルを入れることにより、埋入する位置や方向のガイドとなるもの）を作製して手術しています。

以前に比べて迷いが無いので、手術時間も短縮でき、より安全に確実に埋入できるようになりました。

CT導入前は長年の経験(約23年)と勘頼りでやって来ましたが、今ではCTデータなしでは恐ろしくて手術できません。

また、当院ではセレックシステムを導入し、審美治療も積極的に取り組んでいます。

これはセラミックのブロックをコンピューター制御で削りだしてくれるもので、歯と同じ色の詰め物や被せものを作製することが出来ます。

その他、レーザー治療、矯正治療などほとんど全ての最先端の治療法を取り入れて、最善の治療を心掛けています。

なんでもご相談ください。